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川崎営業所（A棟・B棟）に太陽光発電・蓄電設備を新設しました

～環境負荷軽減の取組み～

当社は、環境負荷軽減と川崎営業所の省エネルギー化及び事業継続計画（BCP）の一環として、川崎営業所（A棟・B棟）に太陽光発電および蓄電池を新設致しました。

当社は環境負荷軽減の取組みとして再生可能エネルギー導入を推進するため、当施設で使用する電力の７０％を太陽光発電システムで賄うことを計画しております。また、当施設では一年を通じて倉庫内を一定の温度に保つことができる定温設備を有しており温度管理が必要な貨物を多く保管しているため、地震などで停電が発生し空調機が停止してしまった場合に、お預かりしている貨物が損傷することが無いよう、当社の事業継続計画（BCP）の一環として蓄電設備を導入し、緊急時のバックアップ電源を確保いたしました。

設備の概要として、B棟屋上折板屋根に太陽光パネル360枚（455W×360枚＝163.8ｋＷ）を敷設し、A棟屋上に太陽光発電パワーコンディショナー（50ｋW×3台）、蓄電池（520kWh）、蓄電池パワーコンディショナー(250kW)を設置いたしました。これにより、年間発電電力量191,910kWh、CO２削減量124,471㎏を見込んでおります。

当社は今後も省エネとCO2排出量削減の取り組みを進めています。今後も東京都の「地産地消型再エネ増強プロジェクト(都外設置)」等を活用し、さらなる太陽光発電設備の導入など、環境負荷軽減による「持続可能な社会」実現への取り組みを推進してまいります。